1960年代のスクータートイのご紹介です。期せずしてどっちもLi-3になりましたね
ただいま入荷中の実車のLi-3、2台とあわせて、どっちもよろしくお願いしまっす!!
童友社のランブレッタLi-3のプラモデル。発売当時ハーレイやトライアンフ、HONDACB72など全6種のオートバイに混じってラインナップされていたもので、駄菓子屋さんで良く見かけられたものだといいます。箱の大きさはタバコ1個くらいのものです。現在ではこれを製作するというより、NOSのままコレクションケースの片隅に飾って楽しむアイテムといえるかもしれません。カタカナで書かれた「ランブレッタスリムスタイル」なぞ、貴重な日本発のラムブレッタアイテムとして、海外のマニアとの交渉時に意外な力を発揮するかもしれませんぞ(実話)!?
2,625円(パッケージに日焼けあり) 4,200円(日焼けなし) 〜中身は同じです
こちらは英国、ブリテン社の1/32スケール、ラムブレッタLi-3。パネルのカラーは当時この青と、他に赤がありました。2人とも着脱可能なクロムウェルらしきヘルメットを被っているのも洒落ています。このラムブレッタは当時、子ども向け玩具として日本に正規輸入されたものです。おもちゃの世界では4輪に較べ、いささか人気が低くなってしまうとされる2輪。中でもスクーターは日本のキッズにはいささかハイブロウ過ぎたのか?どうかは定かではありませんが、売れ残って見事にNOSのまま日本の片隅で生き残ってくれました。英本国では、ブリテン社のこのオートバイシリーズも、童友社と同じように他にBMWやハーレイなどがありましたが、現在のトイコレクター市場ではこのラムブレッタがずば抜けて高価で取引されているのは、スクーター好きとしてはちょっとうれしいことでしょうか!?箱に貼付された日本語の正規輸入証のステッカーも、ちょいやれの箱のインクの色と相まって実にいい感じです。大切なあの人へのクリスマスプレゼントに如何?
10,500円(消費税込み)