1971年3月製造のブリヂストン200 M2SS入荷しました。
数あるブリヂストンオートバイの中でも、ベストバランスという評判の高い200ccツイン。ロードバージョンのRSと、アップタイプのマフラーを装着したスクランブラータイプ、SSの2車種がラインナップされていました。こちらはSSの後期モデルになります。
ブリヂストンオートバイは1971年5月一杯でその歴史を閉じましたから、20年近くに及んだヒストリーのまさに最後を飾った車種とも言えます。
当社で北米より里帰りさせ、その後一貫して整備・メンテナンスを手がけてきた車両になります。
前オーナー様所有時にエンジンを完全オーバーホール、及び外装パーツの塗装仕上げ(ガソリンタンク、オイルタンク、サイドカバー、その他シルバー塗装部分一式)を施工致しました。
エンジンは、BS175-200系エンジン整備の肝である、クランクシャフトセンター部分のオイルシール交換を含むリビルト、バランス取りを施し、ベアリング、オイルシール類、消耗部品は全て交換してあります。またフロントフォークも分解整備、オイルシール交換済みです。
そのような良い状態のままにお取り扱いされておりましたので、即納車も可能なコンディションですが、もちろん納車前にはひと通り点検・整備を致します。
交換部品としては、お渡し前に、前後タイヤ交換、チェーン交換、油脂類交換、バッテリー交換を予定致しております。
長い酷暑の夏もようやく終わりが見えて来ましたが、これからの秋のオートバイのベストシーズンにBSオートバイをお考えだった方におすすめの1台です。
車両本体価格 598,500円(消費税込み) 〜諸費用別途かかります